流星群

双子座流星群を見に行った。
大学の帰りに見た空は曇っていたので、今日は見れないかと思ってたけど、風呂上がりに夜風に当たりにいった時に、ぼーっと空眺めてたら30分もしない内に流れ星が見えた。
そこで、友人を誘って近所の小山に登ってじっくり見ることにした。
寒空の下、ビール飲みながら「流れ星ってそもそもなんだろう」「地球につっこんできた小隕石じゃないかな」「それは下手したら地球やばいな」みたいな話しながらぼーっと星空眺めてたら、午前4時くらいからラッシュが始まって5分に一度くらいの間隔で流れ星が見えるようになった。
流れてる時間は一瞬のものから2秒くらいのものまであって、いつ来るかわからないので、謎の緊張感に包まれながら、ひたすら星空を見上げていた。
ラッシュがひと段落したであろう時間を見計らって、帰ることにした。
とにかく体が冷えたので、温かい鴨そばを二人で「うめーうめー」言いながら食べて、帰宅した。
正直、流れ星があんなにも心奪われるものだとは思ってなかったし、あれほど見れるとは思っていなかったので、非常に楽しかった。
星空を眺めるという楽しみを分かった気がした。そして、更なる宇宙への好奇心をくすぐらたので、望遠鏡やら魔法瓶やら持って万全の装備で望み、車に乗って星を見に行ってみたいと思った。望遠鏡って高いのかな?